プレミアリーグ

vol.2 ジェイミー ヴァーディー(レスター・シティFC/元イングランド代表)

投稿日:2020年11月22日 更新日:

第2回はプレミアリーグ レスター・シティFC(以下、レスター)で今なおエーストライカーの座に君臨しているジェイミー ヴァーディー!

 1987年1月11日生まれ 英国(イングランド) シェフィールド出身 178cm 76kg ポジション:FW

今シーズン(20-21シーズン)のレスターは14節終了時点で勝ち点27でなんと単独2位!(2020年12月21日現在)。ヴァーディーはここまで13試合に出場し11ゴールを決めています。これはモハメド・サラーの13ゴールに次いでリーグ2位タイです。33歳を迎えたベテランですが、今なおトップを走っています。

そんなレスターの大エースのキャリアについて振り返ってみたいと思います。

 

1997-2006 ユース時代(当時10歳-19歳) ~長い下積みの始まり~

海外サッカーファンの方なら既にご存じの方が多いと思いますが、ヴァーディーが現在のようにイングランドを代表するエースストライカーに至る(※ちなみにイングランド代表は2018年に引退)までにはとても長い下積み生活がありました。実はプレミアリーグにデビューを果たしたのは14-15シーズンの27歳の時で、それまでの主戦場は2部やノン・リーグ(アマチュアリーグ)などの下部リーグでした。

 

鉄鋼の町、シェフィールドで生まれ育ったヴァーディーは1997年(当時10歳)に、地元クラブのシェフィールド・ウェンズデイFC(20-21シーズンはEFLチャンピオンシップ/実質2部に所属)のユースに入団します。

←これはシェフィールド・ウェンズデイFCのユースに所属していた時の写真です。当時トップチームにはイタリアの名選手パオロ・ディ・カーニオベニート・カルボーネが所属していました。2人を相手に、チームメイトと共に”ヘッドテニス”をしたという興味深いエピソードが残っています。

 

しかし2003年(当時16歳)に身長が低いことを理由にシェフィールド・ウェンズデイFCのユースから放出されてしまいます。そのことにショックを受け、8か月もの間サッカーから離れてしまいます。しかしその年の終わりに当時7部に所属していたストックスブリッジ・パーク・スティールズFCのユースに入団しサッカーを再開します。←これはユースに在籍していた時の写真です。トロフィー(?)を頭にのせておどけています。笑 かなりあどけなさが残っていますね。

 

 

 

2007-2012 ノン・リーグ時代(当時20歳-25歳) ~プロへの道~

2007-2010 ストックスブリッジ・パーク・スティールズFC(当時8部/当時20歳-23歳)

2007年、リザーブチームを経てトップチームに昇格します。ストックスブリッジ・パーク・スティールズFCは当時8部に所属していたアマチュアクラブ(イングランドは4部までがプロ)。アマチュアサッカー選手としての給料は当時わずか週休30ポンド(日本円で約5,000円)。もちろんそれだけで生活していけるわけもなく、炭素繊維工場で医療用器具を作成する技師として働きながらプレーをしていました。実はこの頃に喧嘩騒ぎによる暴行罪で有罪判決を受けます。喧嘩の原因は難聴の友人をからかわれた事だったそうです。電子タグを足に取り付けられ、6ヶ月間も18時以降の外出禁止令を言い渡されてしまいます。その影響はサッカーの試合にも及び、試合開始から60分しか出られずそのまま急いで帰宅しなければいけないこともあったそうです。

またストックスブリッジ在籍時にはイギリス陸軍への入隊も本気で考え、採用センターまで行ったものの前述の逮捕歴のため志願を断念したこともありました。

 

ストックスブリッジ・パーク・スティールズFCには07-08、08-09、09-10の3シーズン在籍し、107試合に出場66ゴールを記録しました。

ゴールを決めた後の表情は今と変わりませんね。笑

 

 

 

 

 

10-11シーズン FCハリファクス・タウン(当時7部/当時24歳)

ストックスブリッジ・パーク・スティールズFCでの活躍が認められ、当時7部に所属していたFCハリファクス・タウンに引き抜かれます。ここでようやく工場での仕事をやめ、サッカー一本で生計を立てることが出来ました。移籍1年目の10-11シーズンは33試合に出場し、23ゴールを記録。チーム得点王&最優秀選手賞を獲得し、チームの6部昇格に大きく貢献します。翌11-12シーズンは開幕4試合3ゴールを挙げたところで、当時5部に昇格したばかりのフリートウッド・タウンFCに引き抜かれます。

 

 

11-12シーズン フリートウッド・タウンFC(当時5部/当時25歳)

ここでも36試合に出場31ゴールと大爆発! またしてもチーム得点王&最優秀選手賞に輝きます。既にノン・リーグの選手の器ではないことが実績から明らかです。そしてついにあのクラブへの移籍を果たします!

 

 

 

12-13シーズン レスター・シティFCに入団(当時2部/当時26歳)

~プロ選手キャリアの始まり~

2012年5月17日、2012-13シーズンを前にヴァーディーがレスター・シティ(当時2部)に移籍することが発表されました。移籍金100万ポンド(約1億3000万円)はノン・リーグに所属するクラブが受け取る金額としては史上最高額であり、状況に応じて最高170万ポンド(約2億2000万円)まで上がる契約となっていました。契約期間は2015年までの3年間。契約は正に破格でした。

 

しかしレスター・シティ加入1年目の12-13シーズンは結果を残せませんでした。26試合に出場4ゴール。SNSなどでのサポーターの批判は避けられず、一時はサッカーを離れることを考えます。しかし当時監督であったナイジェル・ピアソンとアシスタントコーチのクレイグ・シェイクスピアの説得を受けクラブに留まりました。

 

 

 

 

13-14シーズン レスター・シティFC 2部優勝! (当時27歳)~そして初めてのプレミアリーグ挑戦へ~

レスター・シティはこのシーズン、ヴァーディーの大活躍もあり当時のフットボール・チャンピオンシップ(FLC/実質2部)で優勝を果たし、プレミアリーグ昇格を成し遂げます。プレミアリーグ復帰は2003-04シーズン以来、10年ぶりのことでした。↑この写真の一番右下にヴァーディーが写っています。

話はやや逸れますが、ちなみにヴァーディーに肩を抱かれている28番の選手は誰だか分かりますか?? これを答えられる人はかなりの海外サッカーオールドファンだと思います。実はこの選手、元イングランド代表であり99-00シーズンのプレミアリーグ得点王のスーパー・ケヴこと、あのケビン・フィリップスなんです! (当時なんと41歳!!)サンダーランドで元アイルランド代表ナイアル・クインとの凸凹コンビ(身長差23cm)で得点を量産していたあの姿が懐かしい。 今回ブログを書くにあたり、この写真を見つけて驚きました。20シーズンも離れた新旧のプレミア得点王の2人(ヴァーディーは後の19-20シーズン得点王)がこんなところで共に戦っていたとは・・・。レスター・シティのプレミアリーグ昇格を見届け、ケビン・フィリップスはこのシーズン限りで現役を引退しました。フィリップスは現役最後の13-14シーズン、14試合に出場し2ゴールを記録しました。

 

 

ヴァーディーはこのシーズン37試合に出場し16ゴールを記録し、ヴァーディーは選手間投票によるクラブの年間最優秀選手に選ばれました。

 

 

 

14-15シーズン開幕前  プレミアリーグ初挑戦!(レスター3年目/当時27歳)

 

【プレミア通算/0試合・0得点】の違和感(笑)。これがたった6シーズン前の開幕時とは・・・。当時27歳にして正真正銘のプレミアリーグ初挑戦です。まだまだ不動のエースの立場ではなく、開幕前はプレミアで通用するかさえ未知数でした。

ちなみにこのシーズン中の2015年8月、イギリス大衆紙『サン・オン・サンデイ』がヴァーディーが同年8月にカジノにおいて東アジア系の男性に向かって日本人に対する差別用語である「ジャップ」と罵っている映像を公表しました。ヴァーディーは後に謝罪し、クラブから罰金処分と研修を受けさせられました。その当時「差別用語だとは知らなかった」(本当かな?)と発言したとも報道されていて、少しガッカリした記憶があります・・・。

このシーズンは岡崎慎司がドイツから移籍して来る前年で、翌シーズンにやって来て岡崎とは無事に仲良くなります。

 

14-15シーズン終了後

レスターのプレミア昇格1年目は、終盤に巻き返しなんとか残留。自動降格の18位ハル・シティとは勝ち点6差。ヴァーディーは34試合に出場先発26試合途中出場8試合5ゴール8アシストを記録。プレミア初挑戦でこの成績は上出来ではないでしょうか。

↓フォーメーションを見ると懐かしい顔ぶれや、この選手いたっけ?といった選手もいますね(カンビアッソとかアプソンとかGKシュウォーツァーとか)。

そしてこのシーズン中に28歳で代表デビューを果たします。2015年6月7日、UEFA EURO 2016予選のアイルランド代表戦の残り15分に当時キャプテンのウェイン・ルーニーと交代で出場します。↑とても印象的な写真です。年齢が近いヴァーディーとルーニー(ルーニーが1つ年上)。しかしそのキャリアはあまりにも対照的です。

ルーニーは2002年8月17日にプレミアリーグの開幕戦にて16歳298日でプレミアデビューを果たしています。そしてあのアーセナル戦での衝撃の初ゴール・・・。一方16歳の頃のヴァーディーは、前述のように所属クラブから放出され8か月もサッカーから離れていました。それから苦難のサッカー人生を歩んで27歳でプレミアデビュー。そんな2人がこうしてイングランド代表のチームメイトとして、ルーニーと交代で出場。この瞬間、ヴァーディーは一体どんな気持ちだったのか。感慨深いですね。

プレミア昇格1年目で無事プレミア残留と代表デビューを果たしたヴァーディー。

遂にあのサッカー史上に残るあの”ミラクル”な15-16シーズンが始まります。

 

15-16シーズン開幕前 サッカー史に残る”奇跡の優勝”(レスター4年目/当時28歳)

この15-16シーズンは開幕前にラニエリ監督が新たに就任。ピアソン前監督は残留を果たしたものの、監督自身の問題行動や当時レスターのリザーブチームに所属していた息子のスキャンダルが原因で、親子揃ってレスターを解雇されました。(具体的にはピアソン自身のクリスタルパレス戦での相手選手への首絞めや、チェルシー戦後の記者への暴言。そして息子ジェームズのアジアツアー先(タイ王国)での人種差別も絡んだ乱交騒ぎ・・・。)

FW岡崎慎司やMFカンテやDFフクスなどを補強します。WSDのコメントからもわかるように、あくまで第1目標はプレミア残留。

WSDのコメントにある通り、岡崎とは意気投合。ピッチ内外でいい関係を築きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

15-16シーズン終了後 レスター初優勝!WSD編集部MVP!

降格候補がまさかのプレミアリーグ初優勝!ビッグクラブを差し置いてのこの大偉業はサッカー史に残るまさに奇跡。この優勝がいかに凄いことなのか。それは何でも賭け事にしてしまうイギリスにおいて、賭けの倍率(オッズ)から見て取れます。

イギリスのブックメーカーはシーズンが開幕した2015年8月の時点で、レスター優勝のオッズは5000倍としていました。これが果たしてどれほどの値なのか。

【ネス湖のネッシー発見】が500倍。【ウィリアム王子とキャサリン妃に三つ子】が1000倍。ジョージ王子、シャーロット王女に続きウィリアム王子夫妻に三つ子が出来るという可能性は、レスター優勝の可能性の5倍とされていました。【エルビス・プレスリーが実は生存】は2000倍。アメリカの伝説のロックスター、エルビス・プレスリーは1977年に亡くなっています。確かにファンの間ではいまだに生存論が根強く残っていますが、プレスリー生存がレスター優勝よりも可能性が高いとされていました。

このオッズの数字からもいかにレスター優勝が奇跡であるかがわかると思います。

ご存じの通り、ヴァーディー個人もプレミア優勝の中心選手として大活躍!カウンターのフィニッシャーとして36試合に出場先発が36試合24ゴール(うちPK5ゴール)4アシストでした。シーズン24ゴールはハリー・ケインの25ゴールに1ゴール及ばなかったものの、セルヒオ・アグエロと並ぶリーグ2位タイの記録。また11試合連続得点の偉業も達成し、あのファンニステルローイが2003年に記録した10試合連続ゴールを12年ぶりに更新しました。

この大活躍で15-16シーズンのPFA年間ベストイレブンFWA年間最優秀選手賞に選ばれました。

 

 

 

16-17シーズン開幕前 プレミア王者としてCL初挑戦!(レスター5年目/当時29歳)

シーズン開幕前の2016年6月23日、ビッグクラブへの移籍が噂されていましたが4年契約の延長が発表されました。サポータはさぞ安心したことでしょう。昨シーズン終了後にチェルシーへ移籍したカンテを除き、マフレズやドリンクウォーターなど昨シーズン大活躍した選手がほぼチームに残留しました。昨シーズン活躍した選手の残留は何よりの”補強”。プレミアリーグを優勝し、初めてCL(チャンピオンズリーグ)を戦うことになったレスターの16-17シーズンの成績は如何に・・・。

 

 

 

 

 

16-17シーズン終了後 プレミア王者の苦悩 エースの不振

16-17シーズンのレスターはCL(チャンピオンズリーグ)では躍進したものの、プレミアリーグやFAカップなどで低迷。チームの成績はプレミア12位(勝ち点44 23勝8分け18敗 48得点63失点)、CL(チャンピオンズリーグ)準々決勝敗退、FAカップ5回戦敗退、リーグカップ3回戦敗退。

リーグ開幕戦では昇格チームであるハル・シティに敗れ、前季プレミア優勝チームとしては初の開幕黒星とを喫してしまいます。昨シーズンが嘘のように不用意な失点を繰り返して連敗が続き、2017年2月23日ついに昨シーズン優勝の立役者ラニエリ監督が解任されてしまいます。ここまでリーグ戦では5勝14敗6分で17位で降格圏の18位との勝ち点の差はわずか1まで順位を落とします。年明けはリーグ戦全6試合無得点で、1引き分けの後に5連敗という散々な結果となっていたいました。またFAカップ5回戦ではフットボールリーグ1(3部相当)所属のミルウォールFCに0-1で敗退。

ラニエリ監督解任後はコーチのクレイグ・シェイクスピアが暫定監督として指揮を執りました。新指揮官は優勝した昨シーズンの戦術やポジションに戻し、本来の堅守速攻を取り戻しリーグ戦でも連勝を重ね残留争いを脱しました。CLでは前年度ファイナリストのアトレティコ・マドリードに善戦したものの惜敗し、初挑戦の欧州の舞台はベスト8という十分な結果を残しました。

ヴァーディーはチームの成績と同様に前半戦は絶不調。ラニエリ監督が解任された25節までに奪ったゴール数はわずか5、得点を奪った試合はわずか3試合と昨シーズンの活躍が嘘のよう。その後はなんとか復調し、残りの13試合8ゴール。シーズンを通しては35試合に出場し、先発は33試合途中出場は2試合13ゴール(PKなし)に5アシストと昨シーズンから得点はマイナス11で、チームの出来を象徴する結果に終わりました。

17-18シーズン開幕前 復活を期すエース (レスター6年目/当時30歳)

 

復調が期待される17-18シーズンのヴァーディー。30歳で迎えるシーズン。今後のキャリアを左右するシーズンでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

17-18シーズン終了後 見事な復活! エースの証明

この17-18シーズンはリーグ9位(12勝11分け15敗 勝ち点47 56得点 60失点)でフィニッシュ。順位を昨シーズンの12位から9位に3つ上げました。

やっぱりヴァーディーは得点を決めた後の姿が画になる! ヴァーディー個人は37試合に出場20ゴール3アシスト。20ゴールの大台に乗せ、実力を証明して見せます。17-18シーズンのオフには2018ワールドカップロシア大会にもイングランド代表として4試合に出場(先発1試合、途中出場3試合)し、このワールドカップ後に代表を引退します。

 

 

18-19シーズン開幕前 不動のエースとして臨むシーズン (レスター7年目/当時31歳)

前シーズンにレスターのエースであることを見事に証明し、イングランド代表でのキャリアにも区切りを付けたヴァーディー。ますますレスターでの活躍が期待されるこのシーズン。レスターサポーターからも慕われ期待される不動のエースになりました。

 

 

 

 

 

 

 

18-19シーズン終了後 エースの大役を果たす

 

この18-19シーズンのレスターはリーグ9位(15勝7分け16敗 勝ち点52 51得点 48失点)でフィニッシュ。順位は前シーズンと12位でした。

ヴァーディー個人は34試合に出場18ゴール4アシスト。イングランド代表を引退しクラブのプレーに専念することで、高いコンディションを維持し高い質のプレーを見せました。またこのシーズンは2019年3月9日のフルハム戦でレスターでの通算100ゴールを決めました。

 

19-20シーズン開幕前 エースの成長 (レスター8年目/当時32歳)

レスター8年目を迎え、名実ともにレスターの大エースに君臨するヴァーディー。ストライカーとしても成長し、ロングカウンターのフィニッシャーとしてだけではなく、狭い裏のスペースにも抜け出す等、プレーの幅を広げつつあります。選手の入れ替わりが激しいサッカーにおいて、ヴァーディーはこのシーズンもレスターの不動のエースです。

 

 

 

 

 

 

19-20シーズン終了後 プレミアリーグ得点王!

祝・プレミアリーグ得点王!35試合に出場し23ゴール。33歳にして初のプレミア得点王。33歳での得点王は2009-10シーズンの元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(当時32歳)を抜きプレミアリーグ史上最年長記録となりました。

このシーズンのレスターはヴァーディーの調子と共に上昇し、5位でフィニッシュ(勝ち点62 18勝8分け12敗 67得点 41失点)。EL(ヨーロッパリーグ)出場権を獲得しました。

 

20-21シーズン イングランドを代表する大エースとして (レスター9年目/33歳)

レスターは14節終了時点(2020/12/21現在)で首位リバプールとの勝ち点差4の勝ち点27で単独2位!プレミアリーグ得点王として迎えた20-21シーズン。ヴァーディーは13試合に出場し11ゴールで、得点ランキング3位と大活躍。躍進を続けるレスター・シティFCと進化し続けるヴァーディーから今シーズンも目が離せません。

 

 

 

 

 

 

あ と が き

以上、波乱万丈なヴァーディーのキャリアを振り返ってみました。これほど遅咲きで、かつ大成した選手はいないのではないでしょうか。16歳でクラブから放出、長いノンリーグ時代、27歳でのトップリーグデビュー。そこからキャリアは急上昇し28歳でのイングランド代表デビュー、29歳でプレミアリーグ優勝、その後にEURO2016と2018年ワールドカップに出場、レスターの大エースに君臨し、そして33歳でのプレミアリーグ得点王。ものすごい成長曲線です(笑)。

これからキャリアの晩年をどう迎えるのか、非常に興味深いですね。

さて第2回目の今回は、前回から約1か月もかかってしまいました。すみません・・・。あまり言い訳したくないのですが、仕事など色々忙しく日数がかかりました。次回は年末の休みを利用して、なんとか年内に第3回をUPしたいと思います。

そして次回はプレミアリーグ以外の選手を取り上げようと思っています。セリエAかラ・リーガの選手にしようと思います。決まったらTwitterで報告します。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

 

 

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syun 

 サッカー、コーヒー、そして人と自然を愛する1984年生まれの36才。地方出身で東京在住の会社員。筋トレも好き。